『国際理解にやくだつ世界の神話(5) ヨーロッパの神話』(ポプラ社)

2018年8月22日

どうも、櫟野もり(@1no_mori)です!

国際理解にやくだつ世界の神話〈5〉ヨーロッパの神話』を借りて読んだのですが、児童向けの神話本で、ケルトの神話部分に関してはバランスよく入ってると感じたのでいい感じだなーと思う本でした。

用語についても脚注での説明があるので読みやすい。なにより、やさしい現代文で読めるのは嬉しい……!

北ヨーロッパの神話については私、まったくのトーシロなので知らない話を読むわけですが、絵本風だし、めくっていくのは楽しかったです。

ケルト神話に関しては辺見葉子氏が、北欧神話に関しては伊藤盡氏が担当。解説も短くまとまっています。

なにげに「索引」まである丁寧な作りの本が子供向けであるのって素晴らしいですね……。

目次を読む

解説 ヨーロッパについて

第一部 ケルトの神話

第1章 アイルランドの始まり

  • はじめに
  • 「ミールの息子たち(ゲール人)」の到来
  • ミールの息子たちと三女神
  • トゥアタ・デー、地下へしりぞく

第2章 エーダインへの求婚

  • 蝶になった美女
  • 生まれかわったエーダイン
  • ミディルとエオヒド王のかけ
  • エーダインのかけおち
  • 悲しい事実

第3章 フェル・ディアとクー・フリンの戦い

  • 女王メーヴのたくらみ
  • はげしい戦い

第4章 グウィオン・バハとタリエシンの物語

  • グウィオン・バハの物語
  • タリエシンの物語

第5章 ダヴェドの王プイス

  • 白馬の美女
  • フリアノンの悲劇
  • 息子との再会

解説 ケルトの神話について

第二部 北ヨーロッパの神話

第1章 神々の物語をたずねた伝説の王ギルヴィ

  • はじめに
  • 伝説の王ギルヴィ

第2章 世界の始まり

  • ギンヌンガ・ガップ、力あるうつろから
  • 中津国(ミズガルズル)の創造

第3章 ソゥルの難儀

  • ソゥルの山羊
  • ふしぎな巨人との出会い

第4章 ソゥル、ウトゥガルザ・ロキの城へ

  • 巨人ウトゥガルザ・ロキ
  • ソゥルの勝負
  • 勝負の真実

第5章 「かわうその支払い」が黄金を意味する話

  • 神々の物語をきくためにたずねていったアィギル
  • 「かわうその支払い」の由来
  • 黄金ののろい

解説 北ヨーロッパの神話について

さくいん

この記事で紹介した書籍

  • 吉田敦彦 監修, 辺見葉子・伊藤盡 編著 『国際理解にやくだつ世界の神話(5) ヨーロッパの神話』 ポプラ社(2000)